こんにちは、皆様。
風水術を紫微斗数の命盤で看ることができるのはご存じですか。
来年の干支は辛丑年。
子・未・酉が命式にあれば、結構激変する年ですね。
欽天四化派で出たA-Aは、自化Aで、自化禄のことですね。
命宮にあるのであれば、命宮で変動・変化が発生することです。
因みに、欽天四化派は風水を看ることもできるんですね。
兄弟宮+田宅宮+疾厄宮+子女宮で看ます。
それでは、さっそく看ていくと、
坐山:田宅宮
向:子女宮
青竜砂:疾厄宮
白虎砂:兄弟宮
ですね(因みに、大限ではなく、本命盤で判断)。
何処かで、化忌星があれば、それは天命ですね。
田宅宮が化忌星があれば、風水問題が天命になるんですね。
化忌星がある宮は「自分自身の天命」なのですね。
そこで考えると、家族が理解するかではなく、「天命がどうなっているのか」ですね。
家族が「天命を否定する」人間でもある場合もあり、また、別の所在地の人が「天命を受け入れる人の場合」もありますね。
八字の用神があることからあるように、「欽天四化派」は天命を出してくれます。
だから、教える場合は、神久呂地区内に限定します(在住者が神久呂地区内に所在地があることが条件です)。
例えば、私自身の命盤では、午・未・戌の宮でそれぞれを
兄弟宮:午
命宮:未
田宅宮:戌
です。
ただ、家族の生年四化が影響する場合、少なくとも、「自分自身に選択肢や解決権限」が無いことを表しています。
逆に考えると、「生年四化が入っている人が解決する気が無い場合は、絶対的に解決不可能」だとも言えます。
このことを私自身に当てはめると、
丁酉年の原因については、
祖母
辰・未・酉に生年四化
祖父
子・卯・辰・酉に生年四化
これを当てはめると、
丁酉年ですから、主導権・解決権限は祖父母の命盤にありますね。
それで考えると、「生年四化が入っている人が解決する気が無い」人達でした。
それでも、祖父がまだ、まともでしたので、祖父が戻ることを私自身は求めましたが、祖母+母が反対し、祖母+母でこの案は事実上の「凍結」となった結果、更なる悲惨な事態を招いたのです。
それは、神原町の人間を信用すると必ず裏切られる、という事実を残したのです。
そういうことから、裏切る側に口実と正当性を与えることになったのです。
祖母は今年3月に92歳で死去しましたが、祖父は94歳で一応、老人ホームで生活しています。
因果応報かもしれませんが、正確な知識や情報は結局、感謝されるどころか恨みを買います。
ある意味、欽天四化派は、「広まらない方が良い」可能性があるんです。
ただ、単純に、秘密にしたいのではなく、「知っても解決する権限がないことを知る」ことが自分自身で知って自覚することになるからです。
逆に、「生き物自体」として考えると、人以外でも、昆虫でも、金魚でも、その「土地」「建物」の中に、置いておけるものなのかも分かりますね。
本当に、今年は考えさせられましたね。
それでは本日はこの辺で。