命理学は大半は「子平八字」(つまり、四柱推命)or「紫微斗数」で分かれます。
風水術にも言えるのが、「伝統的なもの」というのは、必ず、「難解」「困難」であるという事です。
この「困難」「難解」の部分は、「知ること自体」も含みます。
台湾の本等では、「複雑なものを減らし、略式のものを増やし、理解することに努力をした」とあります。
この「省略」「短縮」の中に、「詳しく知っている」という前提があり、「素人が勝手に」ではありません。
それこそ、50~60年活動し、その結果としての結論が「省略」でも良いのです。
然し、それ以前として、「嘘」「偽物」という事と「省略」は全く別物です。
命理学の紫微斗数の中でも「年馬説」と「月馬説」がありますが、「生年支」から駅馬を出すことを「年馬」「生月支」から出すことです。
そもそも、「命理学」にのみ入り込んでいる神殺だと思われるが、「択日法」系統の「協紀辨方書」の中ですでに、採用されている神殺(最も、出版年数からすると、命理学の本が先でも、方位術にも採用あり)で、両者の活用法については、歴史的結論はまだ出ていません。
また、卜術も、梅花易数は「象数易」の中では最も詳しく分かると、台湾の本にあります。
私自身が良く使うのが「時期」を六爻卦で出し「物象」を梅花易数で特定する方法です。
奇門遁甲については、「長距離」を要する青竜返首は効果が出にくいですね。
虎遁も、諸説があり、同じ流派でも解説文が異なることは、妙派でもあり、代替わりすれば、変わるという考えも考えます。
また、欽天四化派については、
象数心学研究で盤を出してみて下さい。
看命については、神久呂地区限定としてお引き受け致します。
最後に良書を紹介致します。
鮑黎明(著)風水宅相のすべて-自分で呼び込む中国古来の開運秘儀、
鮑黎明(著)風水で運を呼び込む大辞典、
鮑黎明(著)華僑の風水学-成功をもたらす開運法のすべてですね。
この3部作は、アマゾンの中古で安価で、本当のことが知ることが出来る優れものの1系統となります。
それでは、本日はこの辺で。