冬至易の結果掲載。

 皆様、久しぶりです。
 冬至易で巳時より延々と立卦し、その結果はこの通りです。
 今年は、色々と以前より少なったのですが、逆に元に戻った感じです。
 それでは早速結果を発表へ。
 1、盲派の八字:論命法を覚え始める。
 2、策天派の六爻卦:覚え始める。
 3、北派四化飛星派:星曜解釈を進める。
 4、奇門遁甲:方位+年月日時干落宮で判断。
 5、梅花易数:応期判断。
 6、暦法:太陰太陽暦と立春の相違点について。
 7、気功法:気の研究。
 8、儒教:研究。
 9、鮑黎明先生の風水本検証:納気法と玄関と道路の関係。
 となりました。
 以前、大石真行先生が冬至の時の立卦が立春頃に芽を出し始めるという事でした。
 冬至に年筮をすることの理由の1つは、普通の暦で使われる定気法と恒気法で唯一の相違点が無いことが冬至の日に年筮をする理由でした。
 定気法と恒気法について、幾つかの方が検証されているのですが、六爻卦(断易)では、定気法より恒気法の方が的中精度が高いとのことでした。
 ただ、この問題は、素人では判断が困難な要素が大きい(本命卦の小寒と立春もそうですが)んです。
 私自身の素人考えでも、
 1、定気法と恒気法で、恒気法が正しいと仮定して、検証集計した結果が無い。
 2、小寒と立春以上に最近になり(2010年代になり)、故・鮑黎明先生以上に検証・集計が困難。
 3、世界全体で本命卦の場合、風水師が本命卦の使用時、立春や太陰太陽暦を採用する人が多いが(小寒と恒気法は滅多にいません)、日付・時間の開始・終了が統一されていないのに加え、検証・研究が今後も必要だと思われる課題で、将来において結論を得る可能性がある、一種の問題提起です。
 4、術単位でこの日付等が変わる可能性は絶対にないのか?
 以上4つです。
 私自身の僅かな問題提起としては次の通りでしたが、今年の立卦が辛丑年よりも多い数になりました。
 ひょっとして今年は余り動けないから、少ない卦の数だったのでしょうか?
 日本語の情報だから信じるなら嘘でも信じる、なら暴行事件の犯人にされるのが当たり前なのが、神原町と神久呂地区の真実です。
 来年立春以降は再度元へ戻ることとなり、この卦の数の通りが普通に実現できるのでしょうか?
 次回の大量の立卦は立春の日です。
 最後に良書を紹介しておきます。
 大石真行(監修)運勢コスパ 効率よく運を上げる50の裏ワザですね。
 それでは本日はこの辺で。



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