風水・占術分野の残念さ。

 私は昨年の台湾訪問後、大変残念なことに気づくことになりました。
 風水に限らず、また、東洋・西洋、命・卜・相全てを問わず、共通している問題点があります。
 これは、テレビ制作側や法律的な不備、様々なものが指摘できますが、一言で表現するなら、「好意的に書く基準がない」事が招く悲劇は、常に繰り返されている、と考えさせられます。
 溝口敦氏の朝ズバッ出演時、思ったことは「悪い事を取り上げる基準しかない」ことです。
 それが常態化していけば、当然、「悪い事をしているからテレビに出る、だから近寄ると危ない」と潜在的の感じる方はいるはずです。
 しかし、一部の研究者や視聴者はそれを越えて、「悪いことしか映す基準がない」から、民放テレビから、風水・占術関係が消えても、自発的学習しよう、という意識を、風水・占術番組の情報の質改善希望から感じ取ることができます。
 故・鮑黎明先生が指摘してきた、大殺界や天冲殺、丙午女性等、「部分観が全体観を支配する」ことが常態化・慢性化している事が読めてきます。
 奇門遁甲においても、「テレビ局の主観」で無理な解釈が行われています。
 ただ、最後に誤解して頂きたくないのですが、「テレビから風水・占術関連が消える」であり、学習手段を増やせば、問題は解決します。
 より、自立した状況に進む為に皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



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