宮根穴の風水問題の観点。

 まず、図書館で先日読んだ、香港のリー・クアン・ユー氏の発言を「冗談」と書いた、日本の報道の観点を述べます。
 リー・クアン・ユー氏は「風水が悪いから住まない」と、断ったことがあります。
 まず、これが冗談というのは、記者の国民性です。
 日本では私のように「まじめ」な人は少ないことがうかがえます。
 これがもし、リー氏の発言を支持する内容で結ばれているなら、記者は、良心的です。
 さて、ここまでは例としてです。
 ここからはガラッと変わり、宮根誠司アナの風水問題です。
 別にアナウンサーに限りませんが、コメンテーターも含め、「悪い方しか基準がない」と何故正直に言わない(言えないのか)のでしょうか?
 暦の中に中国文化を取り込んでも、正確に言うと、日本人が喜ばない内容もあります。
 暦における、吉方も前から言う通り、「修方」は開山・立向に比べ、「自分で」という側面があります。
 宮根アナの風水問題は、内容の開示がないのが気がかりですが、皮肉なことに、「悪い方しか基準がない」ことの自業自得的な話でもあります。
 私は年明け、明代の名著・地理人子須知を購入しましたが、1つ発見がありました。
 陽宅集成も、翻訳で話題になりそうなところも、訳しました。
 アナウンサーやコメンテーターでは解決できない、つくづく見ていて痛感します。
 以前、私が信頼する、黒門先生の著書にレビューを入れました、しかし、それで思うことは、本人の意向を活かす為には、最終的には資料化しかない、ということを痛感しました。



同じカテゴリー(風水)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
宮根穴の風水問題の観点。
    コメント(0)