故・鮑黎明先生が著書やサイト(終了前の話)で書いていましたが、「日本人と中国人の違いには移転の方位を気にするのが日本人、家の風水を気にするのが中国人」ということです。
ただ日本では、今回の東日本大震災後迄、風水問題国家という、認識が希薄でした。
しかし、震災前は船瀬俊介氏が警告を発していたことをあまり聞き入れず、科学だけでやってきました。
実際、震災後になって、船瀬氏の著書の蔵書数が増えています
理気法でも、本命卦がばらばらになれば、吉凶方位がばらばらで、吉凶方位の使い分けは四苦八苦します。
日本人には、「自分の都合のいいこと」をよしとする傾向があるので、理論で分からない人は、私はこう言っています。
「本物は不便ですよ」「不便だから本物なんですよ」そして最後は、「本当のこと言うと相手にされないよ」です。
理気風水がテレビで、話題になるのは、テレビ側の都合からです。
視聴者のことは全く頭にありません。
方位の意味と要素の混乱が多く、これは経験上関係ないと言えます。
陽宅集成でも、太歳は明らかに凶ですからね。
視聴率が取れることが大事であり、視聴者が何を知りたいか、は全く考えていません。
要するに、「事なかれ主義」です。
難しい表現ですが、「術を存続させる為にテレビから消えてもらう」事も必要です。
是非、
私の署名活動・風水・占術番組の情報の質改善希望を宜しくお願い致します。