流派次第で四化の扱いが大きく異なる紫微斗数。
こんにちは、皆様。
昨日は、神ケ谷町の草取りを担当しました。
さて、本編ですが、流派次第で四化星、四化飛星の技法自体が大きく分かれているのが現実です。
これが流派の性質そのものを表す柱のような役割を果たしています。
1、北派四化飛星派
2、四化飛星派
3、伝統南派三合派
4、欽天四化派
という流派が分かれており、流派次第で、得意分野が違うことも分かります。
1番、2番が四化理論として、「飛星技法」を採用し、3番は、枝分かれ、4番は、基本原則、四化飛星なし。
となります。
自化の原則は、元の天干と一致するのを「自化」という表現を使うのが、1と2、4は、自化は、離心力、向心力で分かれます。
自化は合計16種類。
自化は、自化禄、自化権、自化科、自化忌となり、自化の理論が多く採用されているので、四化飛星は使われないのが欽天四化派です。
所謂、「活盤式」に近い形の看命方法でした。
現在の大限から、どの十二宮がどの位置にあるかを読む事で看命をする流派でもあります。
また、十二支の配当に経絡がある事は十分承知と思いますが、経絡も十二支に配当されており、これはそのまま継承されています(つまり、流派次第で、経絡の配置が変わる事はあまりないと思われます)。
それでは本日はこの辺で。
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